私の旅日記
 2006年12月4日 
「小石川後楽園」の紅葉
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 2006.12.4(月)晴れ    
 「小石川後楽園」は大江戸線の飯田橋の駅から歩いて2分の所にある。
 (「新宿」から乗って「都庁前」で乗り換え「飯田橋」まで¥210の大江戸線)
 都会の中に こんなに大きな素晴らしい庭園があるなんて。。。
 晴れていたので、池に真っ青な空ともみじの赤が映って 息を飲む美しさ♪
 庭園の中には いたる所にもみじの木が植えられていて まだ紅葉していない緑色の葉と
 黄色の葉と真っ赤な葉とのグラデーションの色合いが なんとも言えず きれい〜〜♪

 江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、
 江戸の上屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。
 光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、
 中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、
 天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
 庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になっており、
 随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。
 また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が
 巧みに表現されています。
 この地は小石川台地の先端にあり、神田上水の分流を引入れ築庭されました。
 光圀の儒学思想の下に築園されており、明るく開放的な六義園と好対照をなしています。
 後楽園は昭和27年に、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されています。
 二重指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮とここの二つだけです。
             後楽園                       後楽園
             後楽園                       後楽園
             後楽園                       後楽園
             後楽園                       後楽園
             後楽園                       後楽園
           後楽園の内庭                     後楽園
             後楽園                       後楽園
             後楽園                       後楽園
         紅葉のグラデーション                  冬桜        
           冬桜のアップ                   冬桜のアップ
 冬桜が咲いていた。鎌倉の長慶寺にも咲いていたけど、後楽園の冬桜の方が
 木も大きいし、花の数も多くてきれいだった。
 でも花が小さいので 遠めで見ると 何の花かなっていう感じかも。。。(笑)

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